ついに薄毛が来たかという感じ

Dienstag, 5. Januar 2021

我が家はいわゆる薄毛家系で、父もその父も見事にツルツルです。自分が思春期の頃は父親と喧嘩するたびに「うるせえ、このハゲオヤジ!」と罵っていました。あれから20年ほど経ち、気づけば自分も父と同じような経過で薄毛が進んできてしまいました。

もともと自分は5分刈りの坊主頭で過ごしているのですが、坊主頭の境界は徐々に北上しだすし、坊主にした直後は明らかに肌色の面積が増えている(髪の密度低下)のが分かります。心の端で少しずつ「もしかして…」と思っていましたが、ここ数年の間に妻からも明確に指摘されてしまい、「ついに来たか…」との思いが強いです。

父からは、「俺の頭を馬鹿にした罰が当たってんだよ」と笑われました。

ただ、幸いなことに、父の頃とは様々な技術が進歩しているのが心の救いです。

父の頃に「毛生え薬」というと、眉唾物の得体が知れない商品ばかりだったそうですが、今は医薬品としてきちんと審査の上認可された商品もドラッグストアなどで売られています。

 

今、安心して使っているのはフッサですが、これもCMで流れています。

 

また、植毛の技術なども格段に上がっているようでCMで見る限りかなり自然な感じで頭髪を整えることができるようです。それらの技術に期待をしながら、とりあえず今は予防ケアを続けています。

もう一つの心配は、私の息子がそろそろ思春期を迎えようかということです。歴史は繰り返すことにならなければいいのですが、こればかりはなってみないとわかりません。